よりもいファンに贈る南極写真展 簡易レポート

最近アニメ「宇宙よりも遠い場所」にはまってることもあり、公益財団法人新聞通信調査会主催の写真展「南極観測60年―定点観測者としての通信社」へ行ってきました。とても良い展示だったのでぜひ皆さんにも行っていただきたいと思ったので簡単に紹介します。
(写真の掲載について現地で相談させていただきましたが、何かありましたらすぐに取り消しますのでご連絡をください @shoyofilms)

素晴らしき写真の数々



東京国際フォーラムのロビーに大きく飾られた南極を走る砕氷船の写真。

ヘリコプターから撮ったんでしょうが、実物を見るととても鮮明で、よくこんな性能のいいカメラや機材を南極に持ち込めたものだと感心しました。



内部には基地の施設や調査の内容、南極の生物など数々の写真が解説とともに展示してあり、大変見ごたえがありました。



基地の厨房や個室。見に行ったのは10話の前でしたがピッタリのタイミングでしたね。
他にも11話で描かれるかもしれない基地のお正月の写真も多数展示されていたのでぜひこのタイミングで見ることをお勧めします!


最後にこのアニメにぜひ見てもらいたいと思った1枚。初代砕氷船の宗谷がロシアのオビ号に助けられた写真です。9話で日本が戦後南極調査で発言権がなく「いじめられた」という説明で終わっていましたが、現地では助け合いが幾度となく行われています。

 

「南極観測60年―定点観測者としての通信社」

期間:2018年3月3日(土)~16日(金)
場所:東京国際フォーラム ガラス棟ロビーギャラリー

この写真展の他にも多くのメディアが南極観測60年を記念して色々な写真記事を公開したり、やイベントを開催しているので、ぜひ「南極観測60年」で検索してみてください。

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